光が満ちる場所 タイトル

 託された「光」をどのように灯しどのように照らすのか、カウンター越しの父親の背中を今も追い求める小林 満。
このページでは、「純喫茶 光」のスタイルをただひたすらに守り続ける現オーナー 小林 満が語る「純喫茶 光」への思いをご紹介致します。

2007/03/30 | 純粋な喫茶店 光
  純喫茶 光は、小樽の地より昭和の時代の芸術・文化・歴史を色濃く残した純喫茶店です。
当時、喫茶店と言えば珈琲や紅茶などで喉を潤すお店として営業しておりましたが、時代の流れと共にカレーライスやスパゲティ、中には支那そばなどを出す喫茶店もありました。
当店は、「純粋な喫茶店」として今も昔もコーヒー一筋でやって参りました。

 コーヒーは味と香りを楽しむ飲み物ですから、そこには人間の感覚がとても重要となってきます。
ですから、味覚や臭覚だけでなく視覚や触覚、聴覚など全ての感覚を優しく刺激してあげることで、更にコーヒーは美味しくなると考えおります。
純喫茶 光は昔懐かしい当時のままのたたずまいが残る店内・椅子・テーブル・ノリタケ製コーヒーカップ・ソーサー・調度品など色々な刺激を受けながら美味しくコーヒーを味わって頂けるよう変らぬ努力を続けております。

 都会の雑踏の中で張り詰めた心の糸を、優しく時が流れる「純喫茶 光」で少しでも緩める事が出来れば、私にとってこれ以上幸せなことはありません。

文:小林 満

今も昔も変わらない、ただ静かに香りただ静かに語る

昭和8年創業 「純喫茶 光」

北海道小樽市稲穂2-11-8 都通りアーケード / 電話番号 0134-22-0933